2016年の2月に東京から沖縄へ移住した。50を過ぎてからの大冒険。
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 昨日、「木漆工 とけし」さんの個展に行ってきた。


 東京南青山の小さなギャラリー「Galerie wa2(ギャルリーワッツ)」で11月2日まで開催中。作者の渡慶次さんご本人も会場にいらした。


 以前にネットで「沖縄の漆器」を検索していた際、ヒットした同工房の作品を目にしてはいたのだが、作品の実物を手に取って見たのは、今年の夏、那覇のGARB DOMINGOで初めてだった。本来手彫りの削り跡が残るような無骨な木肌と不均衡なバランスが好きな私には珍しく、整った形の器に魅かれた理由は、何よりその色と質感。

 ツヤ消しの黒漆の上に薄っすらと彩色を施した器は、時に燻した金属の光沢、また別の時には陶器の面持ちを見せ、実にドッシリとした佇まいだ。私は錆色を施した作品が、使い込んだ銅器や素焼きの陶器のようで好きだ。

 個展では、販売店では中々見ることができない大きな作品や一点物も展示され、「整った形の器」は、自然の一部である木が持つ大らかさを優しく、そして自在に表現していたことを知った。

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 実物を手に取ると、やっぱり欲しくなるもので...

 数ある欲しい物の中から最小限に絞って、4点購入させていただいた。「させていただいた」と表するのには理由がある。それらの作品を他の人も楽しんでいる最中に持って行ってしまうのに、どうにも抵抗があったからだ。ギャラリーのオーナーも、渡慶次さんも「良いですよ」と言ってくれたけど、やっぱり申し訳なかったので、端っこの方でヒッソリと待機。

 更に、私は都合が悪くて聞けなかったけれど、昨晩は6時半から渡慶次さんのトーク時間が設けられていたのに、品物を梱包してもらっている間に開始時間を過ぎていた。飲み物なども配られ始めちゃって、ひゃぁ~、ごめんなさい。

 でも、自宅で包みを広げた時は正直ニンマリ。幸せの種がまた沖縄から届いた気分。

 漆器に対する一般的な固定イメージを払拭する作品なので、時間を作って覗いてみてください。


  ギャルリーワッツ
  東京都南青山5-4-44 ラポール南青山 A-103
  03-3499-2662
  (スペースの都合上、予約をした方が良いそうです)


*記事本文中の赤太字は外部リンク、青太字はブログ内リンク


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【2013/10/30 11:12】 | 沖縄の手わざ
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