2016年の2月に東京から沖縄へ移住した。自宅で作陶しながら今後を模索中。
いきなり、結果発表ー! 


  第1位   黒糖ドーナッツ棒 (かどの駄菓子屋)

  第2位   黒糖醤油かりんとう 琉球醤油屋

  第3位   ガジュマル (ふくぎや)

          ※商品名をクリックすると各HPへジャンプ
 
 沖縄らしさ、美味しさ、価格、入手し易さ、持ち帰り易さ等を総合評価した順位。

 3品とも黒糖味なのは個人的な好みが現れていると思うけど、どれも一押し。全て国際通りで買えるし、通販でも購入可能。

 さて、第1位の「黒糖ドーナツ棒」は、一袋12個入りで320円という価格ながら、黒糖の味がタップリと味わえる。個装されているので職場等で配るのにも都合が良い。国際通りに販売元「かどの駄菓子屋」の直営店もあるし、今では同通り沿いで「黒糖ドーナツ棒」の看板が出ている店も増えて、手に入れやすくなった。「かどの駄菓子屋」を運営しているのが熊本の会社なので、クマモンがプリントされたパッケージのものまで沖縄で売っているのは如何なものかと思うけど。

 第2位の「黒糖醤油かりんとう」は万人受けという点では1位の黒糖ドーナツ棒には負けるが、かりんとうとしての味は抜群。一つ一つの形は不揃いで大きく、食べ応えがある。買える所は国際通りの牧志駅寄りに「琉球醤油屋」の最初の直営店、今では平和通りを入ったところの左側にも二店舗目ができた。この琉球醤油屋は他にも、醤油、ラー油、ドレッシングや味噌など創作商品を沢山作っている。それぞれのパッケージが素敵な沖縄調なので、お土産力は高い。

 第3位の黒糖味バームクーヘンの「ガジュマル」。実は、味はこれがダントツ1位なのだが、一つが大きいので箱がかさばり持ち運びに難があるのと、発送するにも送料が割高なこと、買える店が国際通りに一軒しかないことで、利便性を含めたお勧め度総合評価としては第3位。自分用なら第1位だな。いやー、ホントに美味しい。ご存知の通り、その場で焼いているバームクーヘンには耳というか切れ端が出るので、それを店頭で試食できる。いつも修学旅行生が試食に群がって、幾つも食べてから満足げに帰ってしまうが、くれぐれも大人は真似しないように。


 ランク外で西平黒糖の「やえさくら」も紹介したい。

 昨年までにこの記事を書いていたら、ベスト3にランクインしていたお勧めの黒糖なんだけど、残念なことに昨年4月から製法が変わってしまって、現在は単に「黒糖」という呼び方ができなくなっている。原料に使用していたサトウキビの確保が困難となり、製造過程で粗糖(サトウキビから作られる粗精製糖)を加えているからだ。黒糖とは原料のサトウキビから添加物無く製造するものを呼び、原料が同じでも途中で加工物を加えると、黒糖という商品名は付けられないそうだ。従って、西平黒糖の「やえさくら」の外装には、JAS法品質表示基準に従い「加工」という文字を付加表示し「加工黒糖」としている。

 そのため、「黒糖」を専門に売っている店では買えなくなっちゃたんだよね。黒糖という商号に拘らない店か、通販か、本部(もとぶ)の西平黒糖さんまで行くかしないと手に入らないので、「沖縄土産」としては泣く泣くランク外。

 そうは言っても、味は抜群だ。材料変更前のものとの違いは微小。何といっても一般的な黒糖との違いは、口に入れたときにサラッと溶けてしまう食感とえぐみの無さ。黒糖は苦手と言う人に是非試してもらいたい逸品だ。実は、この西平黒糖、第1位の黒糖ドーナツ棒の原料にもなっている。そりゃ美味しい訳だね。

 以前に一度、本部の西平黒糖さんに立ち寄ったことがある。店に入るや否や、おばぁが「はい、どうぞ」って、大きな袋から取り出した黒糖を私の両手一杯に、零れ落ちるほど乗せてくれた。両手が塞がってしまって、友人がティッシュを広げてくれるまで暫く往生したものだが、最初に食べた時の感動は忘れない。それ以来我が家では「やえさくら」を切らしたことは無い。

 職人にとって、それまで自信と誇りを持って作っていた製品に「加工」の文字を加える辛さは察するに余りある。本来の「黒糖」に戻ってくる日を楽しみに、今日も一粒口に入れる。

 ※記事本文中の赤太字は外部リンク

関連記事

FC2blog テーマ:沖縄旅行 - ジャンル:旅行

【2013/09/11 10:10】 | カメーカメー沖縄の食
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック