2016年の2月に東京から沖縄へ移住した。自宅で作陶しながら今後を模索中。
 今年の沖縄は降雨量が例年の1/10程度だそうで、この調子が続くと水不足による取水制限の可能性もあるそうだ。

 今夜と明日にまとまった雨が降る予報で、是非そう願いたい。


 
 昨日の4月第3日曜日は、「モズクの日」。

 平成14年に沖縄県もずく養殖業振興協議会により制定されたこの日は、各地でモズクイベントが開催され、今年も盛況だったようだ。


 モズク漁の漁師に欠かせないアイテムとして、大正時代に日本人によって開発された、モズク漁専用の旭面(あさひめん)という潜水マスクがある。

 正式名はアサリ式マスク。

 フルフェイスで被ったマスクに、海上から空気を送る仕組み。

 現在製造するメーカーも修理する業者もいない。

 モズク漁は数メートルの水深で行うからか、潜水服やシュノーケルでは帯やタスキにナンとかのようで、特に年配の漁師にとっては旭面の存亡が漁師生命に直結しているそうだ。
 
 今使っているものは、自転車タイヤのチューブや犬の首輪などで継ぎ接ぎされていて、どの漁師のものもボロボロ。

 今年の1月に、そんな現状を見て立ち上がった沖縄のダイビング器材メーカーが図面も無い旭面の復刻を目指して試行錯誤しているという報道を見たが、このたび大阪の金属加工工場の助けを得て、何とか製造への道が見えたそうだ。

 旭面は一見特別なものには見えないが、細かい部品に分かれ、所々に手づくりの工夫が施されているものだそうで、対応できる町工場に出会うまでにも随分時間が掛かったとのこと。

 昨日のモズクの日に目星がついたという報告を聞いた漁師さんたちは、試作品を前に老いも若きも皆さん目をキラキラさせて嬉しそうだった。

 「これであと10年漁ができる」と涙を浮かべていた人もいた。

 作る方のメーカーは、「冷静に熱く作っていきます」と、今年の5月の完成を目途に、最終段階に入るそうだ。


 店頭に並ぶモズクの裏側で、こんなドラマと努力があったんですね。

 心して、今日もモズクをすすります。



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【2017/04/17 19:35】 | これ知ってる?
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