2016年の2月に東京から沖縄へ移住した。50を過ぎてからの大冒険。
 先週だったかな、世界最古の釣り針が南城市で発見されたのに続き、昨日もうるま市の勝連城跡からローマ帝国とオスマン帝国の硬貨が発見されたという報道があった。

 いずれもニュースではサラッと流していたが、これって大発見じゃないのかね?



 今沖縄県立博物館では「国展 工芸沖縄展-黎明から現代 匠の系譜」と「日本民藝館80周年 沖縄の工芸展-柳宗悦と昭和10年代の沖縄」が開催されている。

 この日本民藝館コレクションを前々から心待ちにしていた友人と、初日の21日に見に行った。

 ご存知の通り、柳宗悦を中心とした日本民藝運動によって、それまで生活用品とされてきた物品の中に芸術性が見出だされた。

 会場には彼らが集めた沖縄の陶器や染物、織物などがズラリと並ぶ。

 王府に献上されたり外国との交易用に作られたものとは異なり、実用性を重視した熟練の技による機能的な形状に素朴ながらも大胆な装飾が施されいる。

 当然優雅さや華やかさは無く、代わりに力強さとか温かみをまとっており、まさに彼らが称賛し保護した「用の美」がそこにある。

 
 棟方志功も民藝運動の一員であったためか、彼の作品は同時開催れているもう一方の「国展 民芸沖縄展」の方にも多く展示されていた。

 その中に、かの「二菩薩釈迦十大弟子」があり、私には初めてで、しかも予期していなかったので感動。

 半分が屏風、半分が個々の掛け軸になっているものだった。

 思っていたより少し小さく感じたが、その迫力は圧倒的ですな。

 申し訳ないことに、その日それまでに見た他の展示物の記憶が全て飛んでしまうくらいのインパクトだったので、時間を空けてもう一度見に行こうと思う。

 
 いやはや、熟練技術の粋を注いだ精緻な美しさも素晴らしいと思うが、不完全さの中に見出される日本独特の美というのは誠に趣がありますな。

 「国展 民芸沖縄展」は10月2日まで、「日本民藝館80周年 沖縄の工芸展」は10月23日まで開催中。



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【2016/09/27 20:42】 | 沖縄の手わざ
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