2016年の2月に東京から沖縄へ移住した。50を過ぎてからの大冒険。
    DSC00872.jpg

 今日は旧暦の8月15日、十五夜だ。

 毎年この日に浦添市の勢理客(じっちゃく)では、国の無形文化財に指定されている伝統の獅子舞演舞、「十五夜祭」が公民館で行われる。

 勢理客とは実に難解な読み方だが、沖縄方言での母音は「あいういう」で、別の地名では「勢理」とかいて「じり」と読む。

 「せいり」が「しいり」から「じり」となり、「じりきゃく」が「じりちゃく」から「じっちゃく」になったと考えれば(本当は違うかもしれないが)、突拍子もない読み方ではないのだが、初めてバス停の文字を見たときは驚いた。


 先日地元のテレビ番組でこの勢理客の獅子舞の話題を見た。

 代々地元の具志堅家が中心となって400年の伝統芸を守り、現在は4代目の保存会会長を務める。

 獅子舞といっても、通りを歩いて魔除けに子供の頭を噛むようなものではなく、決められた型をもって11の演目を一連に舞う芸術性の高い演舞だ。

 膝を高く上げて歩く動きが特徴で、前後一人ずつで一頭を演じる。

 一番難しいという玉を用いた演目は代々具志堅家所縁の人が演じるそうだが、指導している具志堅会長曰く、「練習が厳しすぎるので、他所の家の子にはそこまでキツくできない」のが理由とか。

 最近は小学生の入門者が増えているそうで伝統継承の流れは順調のようだが、会長が新人の小学生を指導している言葉には、厳しさの中にも優しさが垣間見られて、前述の言葉にも納得。

 
 今夜も勢理客公民館で、この後19時から始まる。

 近いから見に行くつもりだったが、昨日痛めた腰が気になるので、台風が近づいている曇り空の合間に月を探しながら、家で酒でも飲もう。


 沖縄の十五夜には、「ふちゃぎ」というもち粉を蒸して小豆をまぶした「餅」をお供えする。

   DSC00870.jpg

 もち米ではなく、もち粉を蒸したものなので一般的には「団子」なのだが、ここでは「餅」と呼ばれる。

 小豆は僅かに塩味を帯びているが、餅も含めて甘さはない。甘いのは「甘ふちゃぎ」。

 縁起ものなので私も一つ買ってきたが、魔除けの意味で小豆は潰さずにまぶすそうだが、ひっくり返したら裏っ側は結構つぶれてた。

 大丈夫か?



 料理レシピブログの方もよろしくお願いしま~す!
 「餃子右衛門の食卓」 http://gyouzaemonstable.blog.fc2.com/


 *記事本文中の赤太字は外部リンク、青太字はブログ内リンク



  【ランキング応援クリックお願いしまーす!!】
    
  ココをポチっとお願いします
     ↓
  
人気ブログランキングへ


  ついでに、ココもポチっと
    ↓↓
  にほんブログ村 地域生活(街) 沖縄ブログ 沖縄県情報へ
にほんブログ村

  いつも応援有難うございます。


 
関連記事

FC2blog テーマ:沖縄 - ジャンル:地域情報

【2016/09/15 18:55】 | 沖縄の四季
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック