2016年の2月に東京から沖縄へ移住した。自宅で作陶しながら今後を模索中。
 いずれ、そのうち、たぶん、という沖縄移住の妄想には懸案事項は幾つもある。

 一つ一つを深く考えると、ネガティブ思考が先行して、「なんちゃってウチナー」になる夢も曇りがちだ。


 初歩的かつ重要なことの一つが「食」だ。

 観光中の興味で食べるのと違って、日常生活での食は大丈夫なのか? 買えるものや自分で作れるものはさて置き、口に入れられないものにどう対処するのか。

 今回の滞在中は、そんなことを考えながら(それほど真剣にではないが)、沖縄料理ではない沖縄の食に注目して過ごしていた。


 江戸っ子を気取るわけではないが、寿司、鰻、天ぷら、蕎麦は私の食生活に必要だ。しかし、突き詰めて必需食という意味では蕎麦と餃子。

 職場が神田神保町なので、松屋をはじめ全国でも有名な老舗たちに近く、この30年の間に週に何度も美味しい蕎麦を食べている。

 そのお陰で、沖縄すばに席巻されて日本で一番蕎麦屋が少ないこの地に移住するには相当の覚悟が必要な筈。

 今回は街を歩きながら、蕎麦の文字が目に入ったら足を止めて店の様子を探ったが、以外にあるんだね、蕎麦屋。先日書いた立ち食い蕎麦・うどん屋もそうだが、味はともかく沖縄でも普通に食べられるんだと、チョッと安心。

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 その中の一つに入ってみた。

 新都心の「那覇メインプレイス」近くの「舞天」という店。昼は蕎麦屋で夜は海鮮居酒屋なのかな?

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 とりあえず、天ぷらそばを頼んでみたら、これが期待以上に美味しかった。

 麺はこしが強い細麺で、特にそばつゆがとても良い味だったし、天ぷらも沖縄独特のフリッター系ではなく、サクサクとした、いわゆる内地の天ぷら。

   DSCF2579.jpg

 これが食べられるなら、沖縄での蕎麦生活に支障はないと、一瞬で解決。悩むより行動ですな。


 ところで、これがその店の看板なのだが、変じゃないか?

   DSCF2563.jpg

 中央のセットメニューはどう見ても、カレーライスじゃなくて天丼。

 毎度のように「Lovely、OKINAWA!」でご愛嬌。



 さて、続いての問題は餃子。ここでいう餃子は焼き餃子のこと。

 私は友人に餃子右衛門とあだ名されるくらいの餃子好きだ。

 その名前は、料理レシピブログのハンドルネームにも、種々メルアドにも使っている。

 そういえば、料理上手の母が、外食が今ほど美味しくない幼少の頃から、手の込んだ色々な手作り料理を私たち兄弟に食べさせてきたのに、私が学生の頃「一番好きな食べ物は餃子」と言うのを聞いて、やり切れなさそうな顔をしていたっけ。


 そんなに好きでも、私は餃子だけは自分で作らない。

 大抵作る側の私にとっては、作ってもらうものならトーストや目玉焼きでも美味しく食べられる。

 餃子の美味しさを最大限にするため、自分では作らないという訳。


 時折友人が私の好みに合わせて作ってくれる餃子には十分満足しているのだが、東京でも外食や買える惣菜では中々その手の味には出会えない。それに、ご他聞にもれず、亡き母の味を超えるものは、そうそう無いものだ。


 が、奇跡がここに。

 今回友人が連れて行ってくれた居酒屋の「天の蔵」。

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 オバちゃん一人でやっている店なのだが、そこで出てきた焼き餃子が絶品。皮や具の食感も母の餃子を思い出すくらい。

 パクパクと止まらず、いやはや今思い出してもあの美味しさが蘇える。



 というわけで、やっぱり移住します。自分の歯があるうちに。


 そういえば、今日は母の日ですな。

 母の餃子のことを思い出した。

 いや、母のことを思い出した。失礼...



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【2014/05/11 17:53】 | カメーカメー沖縄の食
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