信条としては医食同源の食生活を良しとしていても、ジャンクフードも美味いと思う。
日本で、沖縄ほど日常の食生活にタコスが定着している地域は他にないだろう。
沖縄でよく見掛けるタコスはアメリカの「テクスメクス(テキサス州のメキシコ料理)」。つまり、メキシコ風のアメリカ料理だ。なので、揚げた素地のいわゆるタコシェルに具を挟むタイプが主流。
暗い話に触れると、メキシコから独立して共和国となっていたテキサスが、1845年にアメリカに併合された。それを機に起こった戦争にメキシコが大敗し、賠償としてカリフォルニア、ニューメキシコ、アリゾナをアメリカに譲渡した。今のテキサス州はアメリカのメキシコ料理の発信地だったんですな。
ついでに言うと、コロナビールにライムを搾ってからビンに落として飲むのは、メキシコではご法度。
それはメキシコでのアメリカ人蔑称である「グリーンゴー」の飲み方で、大変下品とされる。「グリーンゴー」とは、前述の戦争でアメリカ軍がメキシコシティを占領した際の軍服が緑色。アメリカ人に解るように英語で叫んだのか、「Green, go home !」の名残。
さはさりとて、
ご飯の上にタコスミートなどを乗っけたタコライスは、沖縄名物としての地位を確立していて美味しいけれど、タコスはやっぱりトウモロコシの粉で作った焼きたてのトルティーヤか揚げたてのタコシェルに乗せて食べる方が、一つの食べ物の味として纏まりが良いと思う。

国際通りの入りやすい店を一軒ご紹介。
「タコス屋」
揚げたてのシェルが香ばしく、安くて美味しい軽食としてとても良い。開店時間が他の飲食店と同様に11時なので、朝食としては遅すぎるのが残念だが。

自分の家でも時たま無性に食べたくなる。
最近では自分でも作るが、我が家には、例の地元オバァちゃん子が作ってくれたタコミート(チリミート)が冷凍してあって、刻んだトマトとレタスを合わせて食べている。
その時は、アメリカタイプのタコシェルではなく、市販のトルティーヤをフライパンで温める程度に焼き直して使う。

サルサは美味しい物も市販されているけれど、どれもドロッとしたトマトソース系(サルサ・ロハ)なので、野菜野菜しているフレッシュなもの(サルサ・メヒカーナ)を自分で作るのもお勧め。トルティーヤも自家製の方が焼きたての香りが全然違う。
このまま続けて書くと長くなるので、作り方はまたイズレ。
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ご飯の上にタコスミートなどを乗っけたタコライスは、沖縄名物としての地位を確立していて美味しいけれど、タコスはやっぱりトウモロコシの粉で作った焼きたてのトルティーヤか揚げたてのタコシェルに乗せて食べる方が、一つの食べ物の味として纏まりが良いと思う。

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揚げたてのシェルが香ばしく、安くて美味しい軽食としてとても良い。開店時間が他の飲食店と同様に11時なので、朝食としては遅すぎるのが残念だが。

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その時は、アメリカタイプのタコシェルではなく、市販のトルティーヤをフライパンで温める程度に焼き直して使う。

サルサは美味しい物も市販されているけれど、どれもドロッとしたトマトソース系(サルサ・ロハ)なので、野菜野菜しているフレッシュなもの(サルサ・メヒカーナ)を自分で作るのもお勧め。トルティーヤも自家製の方が焼きたての香りが全然違う。
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