2016年の2月に東京から沖縄へ移住した。50を過ぎてからの大冒険。
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 ガラスの色は、光が反射して見える表面の色と、透過された光で見える内部の色とで形作られる。

 光に透かして見るガラスの色は淡く、優しく、そっと心に触れる感じ。



 沖縄の「現代の名工」、宙吹きガラス作家の稲嶺盛吉さん。「さん」というより「先生」と呼ぶべきかな?

 読谷の工房でこの方の作品を初めて見たときは...「これ、ガラス?」

 そこには予期していたガラスの透明感ではなく、黒や茶色の粘土の塊のようものが並んでいたので、そういう違和感が走ったのかもしれない。

 でも、光に透かしてみると、作品の持ち味が一気に花開く。

 青、茶、緑が重なり合って、気泡を沢山含んだ「泡ガラス」は、波打つ浅瀬の海中を覗いているようだった。


 それから暫くの間、自宅でも同氏のグラスや皿で酒や料理を楽しんだが、外側から当たる光だけではその器が持つ色の深みが十分に表れない。やはり光で透かして見たいなと。


 

 行き着いたのは、ランプ。

 
 それらに灯りを点して、酒を飲む。


 至極の時間だ。


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【2013/09/12 20:21】 | 沖縄の手わざ
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