2016年の2月に東京から沖縄へ移住した。自宅で作陶しながら今後を模索中。
 震災から6年。

 
 昨日から、福島から贈られたヒマワリの種を育てた沖縄の園児たちが、黙祷の後にそのヒマワリで作られた迷路で遊ぶ姿や、県庁前のパレット広場に、沖縄への避難者やボランティアの手による1,000本のロウソクで「備」の文字を表した映像などが流され、ラジオからも災害時の対応や県や市の対策などが終日聞えてくる。

 あの震災による沖縄への避難者は400人ほどで、福島県による自主避難者への住宅費保障が期限を迎えるにあたり、沖縄県では低所得世帯に対し、月1万円の援助を始めるそうだ。

 あの日のことを思い出すと、「もう6年経った」というより、「あれはたった6年前のことだったんだ」というのが正直な実感。


 地元テレビやラジオでよく言っているのは、「コンクリート造りの建物=耐震性に優れているというのは誤解」ということだ。

 沖縄の戦後の建物は台風と白アリ対策でコンクリート造りが大半を占めるが、1階部分が駐車スペースになっている構造が多い。

 風通しの他に限られた敷地内の床面積を広く取るメリットはあるが、1981年の建築基準改正以前の建物は耐震強度が不十分で、2階以上部分が崩落する危険が高いそうだ。


 私も引越してくるまで知らなかったが、沖縄は温泉が出るくらい地下での火山活動がある地域で、体感の無い低いものを含めて年間約15,000回の地震が発生している。

 先週も本島で震度2を観測したし、2010年には100年ぶりに震度5を超える地震があった。

 私は住まいを探していたときに耐震性をチャックポイントに入れていなかったが、沖縄で住まいを購入する際には、少なくとも1981年以前の物件には補強工事がされているかを確認した方が無難。


 また、観光に来ている人たちには馴染めないだろうが、最寄りの避難場所や災害時の対処などは、タウンページの末部や市から配布される「市民便利帳」などに記載されているので、都度確認しておくことをお勧めする。

 備えあれば...でね。



 料理レシピブログの方もよろしくお願いしま~す! 
 「餃子右衛門の食卓」 http://gyouzaemonstable.blog.fc2.com/


 *記事本文中の赤太字は外部リンク、青太字はブログ内リンク



  【ランキング応援 1日1クリックお願いしまーす!!】 
    
  ココをポチっとお願いします
     ↓
  
人気ブログランキングへ


  ついでに、ココもポチっと
    ↓↓
  にほんブログ村 地域生活(街) 沖縄ブログ 沖縄県情報へ
にほんブログ村

  いつも応援有難うございます。


           

FC2blog テーマ:沖縄 - ジャンル:地域情報

【2017/03/11 16:15】 | ないちゃーの誤解
トラックバック(0) |
 昨晩、名護の海岸線にオスプレイが不時着した。

 報道では「不時着」としているが、機体が衝撃でいくつかに分裂するほど大破したほどなので、「墜落」の方がイメージに合っている。

 墜落した位置は沖ではなく、大破した機体が海上にハッキリ見えるほどの浅瀬で、もう少し内陸側であれば住宅地に落ちていた。


 先週は、オスプレイが禁止されている人口密集地上空での訓練を行い、日本側が米軍に対し抗議したが、初日の反応は、「基地敷地内での訓練」とし、翌日も同様の訓練を行い、その再抗議には「住宅地での飛行は最小限にしている」としながら、結局4日間連続して同じ訓練を実施した。

 住民が撮影した映像からしても、実際に飛行してたのは住宅の真上だ。

 日米間の協定と日本側の抗議を無視した形。

 そして、昨日の墜落事故だ。

 
 県民が一番怒りと屈辱を感じるのはここなんだよね。

 オスプレイの性能や配置云々の前に、ルール無視で安全確保のための運用がなされていないここと、そして実際に事故を起こしていること。

 先週のような、箱のようなものを吊り下げる訓練なんて、わざわざ米軍基地敷地の外でやる必要ないだろに。

 「やるなら合意したルールを守れ、守らないなら止めろ、止めないなら出ていけ」

 当然のことだ。

 米軍基地の要否や沖縄占有の是非などとは別の話。

 
 私が住んでいる浦添市ではオスプレイが近くを飛ぶ機会は多くないが、普天間基地は見える距離にあるので戦闘機はよく飛んでいる。

 そして、今日はいつもより頻繁に飛んでいる。

 先ほど、戦闘機の音が聞えてきて、それがいつもより長くて、爆音が段々と大きくなって直ぐ近くまできたときには、突っ込んでくるのかと本気で怖かった。

 
 「あなたの自分の子供や親を、オスプレイが飛ぶ下に住まわせられるのか?」  
 
 ケネディ大使に聞いたら、母親として何て答えるんだろうか。

 やはり、言ったもん勝ち、ああ言えばこう言う、何でも自己正当化と自画自賛が当然の米国人らしい回答しかしないのだろうか。

 今年の6月にケネディ大使が訪沖した際に、「帰れ」コールを叫んでいた連中がいたけれど、私は「是非ここに住んで欲しい」と言いたいね。



 今日の沖縄は朝から冷たい北風が吹き荒れている。

 明日は真冬の寒さだそうだ。



 料理レシピブログの方もよろしくお願いしま~す!
 「餃子右衛門の食卓」 http://gyouzaemonstable.blog.fc2.com/


 *記事本文中の赤太字は外部リンク、青太字はブログ内リンク



  【ランキング応援クリックお願いしまーす!!】
    
  ココをポチっとお願いします
     ↓
  
人気ブログランキングへ


  ついでに、ココもポチっと
    ↓↓
  にほんブログ村 地域生活(街) 沖縄ブログ 沖縄県情報へ
にほんブログ村

  いつも応援有難うございます。


       

FC2blog テーマ:沖縄 - ジャンル:地域情報

【2016/12/14 13:31】 | ないちゃーの誤解
トラックバック(0) |
 先日、飲み屋のマスターと話をしていて、意外に知られていないというか、誤解されていることがあるのを知った。


 「沖縄」という名称。



 元々琉球王国があって、その後江戸時代に琉球藩とされ、明治時代以降に沖縄県になったと思っている人が多そうだが、実際は「沖縄」という名称の方が、「琉球」よりも古い。


 奈良時代に唐招提寺を建立した鑑真が中国から日本への渡航を成功させた際に、最初に漂着した島の名が「阿児奈波(あこなわ)」で、文献上の「沖縄」初見として鑑真の伝記である「唐大和上東征伝」に記されている。

 「琉球」とは、その後中国との親交を進めていく中で、中国側の呼称に従ったもの。


 個人的には「琉球」の方が、古の趣を感じる響きがあるのだが、元来は中国からの呼称であったり、アメリカによる琉球政府統治下で設立した諸々の団体名が「琉球○○」だったりして、見ようによっては外国をイメージする名称なんだよね。

 我々内地の人たちは気にしていないのだろうけど、沖縄の人たちはどうなんだろうか?



 沖縄の友人の一人に聞いてみた。

 40歳を超えている彼は「そういう見方はしていない」という嬉しい返事だった。沖縄県人の総意ではないかもしれないけど、安堵した。

 だけど、過去には理不尽な蔑称として「琉球人」という呼び方があったことも恥ずべき事実。それゆえ、無知ゆえに安易にその呼び名を使うと、知らず知らずに沖縄の方々を傷つけることがあるということを、我々も知らなくてはならない。



 ところで、東京は急に寒くなりました。12月の半ばだから当たり前ですが。

 次回の沖縄まで、あと半月ほど。楽しみです。


 
    
【ランキング応援クリックお願いしまーす!!】
    
  ココをポチっとお願いします
     ↓
  
人気ブログランキングへ


  ついでに、ココもポチっと
    ↓↓
  にほんブログ村 地域生活(街) 沖縄ブログ 沖縄県情報へ
にほんブログ村


  なんならココもポチっとしてください
    ↓↓↓
ブログ王ランキングにも参加中!

   いつも応援有難うございます。



FC2blog テーマ:沖縄 - ジャンル:地域情報

【2013/12/14 11:05】 | ないちゃーの誤解
トラックバック(0) |
 先日のみそ汁の記事でも触れたが、沖縄地産の味の一つに豚肉がある。


 元々美味い種なのか、産業の中で美味しく改良されたのか、アグー豚でなくとも、沖縄の豚肉はフツーのものでも美味いんだな。

 甘みがあって味が濃い。

 ちなみに、先日の新聞記事によると、今年は沖縄からの豚肉と牛肉の輸出量が過去最高で、その行き先はほとんど香港だそうだ。近いからというより、沖縄県産肉の味と品質への評価が高まってきているという分析だった。


 沖縄でも食文化の中心に豚肉があるのは言うまでもなく、料理へ用いられる部位や方法も多様であるが、耳や皮などの料理は県外の日常ではまだ馴染みが薄い。

 東京のスーパーで「豚足」という表示で売っているものは大抵足先のヒヅメ部位で、我々ナイチャーは豚足=テビチ=ヒヅメ部分という認識だと思う。

 一口に豚足といっても、ヒヅメ辺りの部位と肩に近いスネの部位では、味や食感が随分と異なる。



 沖縄の精肉店での呼称は、

  チマグ=豚足先

  足テビチ=チマグを含む豚足全体

 一般的にはあまり馴染みはないが、足テビチのチマグを除く部分をアイスバイン(アイスバン)と言い、アイスバインから骨を取り除いたものをチマキという。

 東京のスーパーでよく「豚足」として売られているのは、チマグのこと。


 まぁ、沖縄の料理本でも名称が統一されていないし、それぞれの家庭で呼び方は微妙に異なるかもしれないね。部位を区別しないで、単純に「テビチ」と呼んでることの方が多いと思う。


 元々、テビチ(ティビチ)とは「手引き」から来ていて、材料ではなく煮付け料理全般を指す琉球方言(沖縄と奄美群島の方言)だ。

 その具材として豚足が使われることが多かったので、テビチ=豚足として定着したという説がある。

 また、沖縄伝統料理でテビチ料理といえば、ヒヅメ部分ではなくスネの部分であるアイスバインの方がよく使われ、つまり、コラーゲンと一緒に肉もしっかり付いている部分なのだが、私はこのスネの方が、味、歯ごたえ共に好きだ。骨が少なく輪切りになっているので、箸でも食べやすい。


   DSCF0632 - コピー

 たまに沖縄の友人がこのスネの部位を使ったテビチの煮付けを冷凍して、土産に持たせてくれる。

 久米島出身のこの友人は男なれど料理が上手で、彼が今までに作ってくれた味噌煮ラフティー、クーブ(昆布)イリチー、ナーベラー(へちま)味噌煮など、どれも絶品だ。

 このブログで「地元の友人が作ってくれた惣菜」と書いているのは、ほとんどこの友人が作ったものだ。お陰さまで、沖縄料理の印象がとても良い。

 ちょっとオーバーだが、どこの店で食べるよりも美味しいので、ある意味一般的な味ではないのかも知れない。

 ちょっとした違いなんだろうけど、全然違うんだよね。


 中年のお婆ちゃん子パワーかね?

 中年は余計か。

 いやいや、失礼!


*記事本文中の青太字はブログ内リンク



【ランキング応援クリックお願いしまーす!!】
    
  ココをポチっとお願いします
     ↓
  
人気ブログランキングへ


  ついでに、ココもポチっと
    ↓↓
  にほんブログ村 地域生活(街) 沖縄ブログ 沖縄県情報へ
にほんブログ村


  なんならココもポチっとしてください
    ↓↓↓
ブログ王ランキングにも参加中!

   いつも応援有難うございます。



FC2blog テーマ:沖縄 - ジャンル:地域情報

【2013/11/22 11:25】 | ないちゃーの誤解
トラックバック(0) |


ぴよ
栄町に「東大」というおでん屋(居酒屋?)がありますが、そこでは沖縄ではあまり見かけない「焼きてびち」がいただけます。
煮付けたてびちを焼いており(と記憶)、皮
はたいそうカリッとしていて、プルプルとした食感が苦手な人でも食べやすい。



Naoto
先日、「わたんじ」という県庁裏の居酒屋で初めてテビチの塩焼きを食べました。

皮がカリカリでとても美味しかったです。それ以来の塩焼きファンです。

その時の記事はこちらです。http://chuiyuntaku.blog.fc2.com/blog-entry-60.html


コメントを閉じる▲
   シュリ

 先日「沖縄食べもの土産ベスト3」を書いたけど、この紅芋レアケーキも美味しい。

 那覇空港内でJALが経営するBLUESKYでしか売っていない沖縄限定品だし(通販可能)、甘さ控えめで、何よりも紅芋の風味が良い。冷凍したものを半解凍したものを食べるのがお勧め。生前母の一番のお気に入り土産がこれだった。


 そこまで言うなら、何故沖縄土産にランクインさせなかったのか? と突っ込まれそうだけど...


 これ、Made in 鹿児島なんだよね。

 詳しくは、鹿児島のフェスティバロという会社が製造している「ラブリー」という唐芋菓子の上に、紫芋を練ったものを載せている生菓子。ちなみにレアチーズケーキとは無縁な味。


 知らずに何年もの間、「沖縄土産」として友達にも配っていた。だって美味しいんだもん。

 でも、いくら日本でしか売っていなくても、Made in Chinaのものを「日本の土産です」って配らないでしょ? 製造元を知った時はかなりショックだった。


 ここまで言っておきながら何だけど、美味しさは保証します。


 *記事本文中の赤太字は外部リンク、青太字はブログ内リンク



FC2blog テーマ:沖縄旅行 - ジャンル:旅行

【2013/09/18 10:50】 | ないちゃーの誤解
トラックバック(0) |